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認知症による徘徊を防ぐには?

query_builder 2023/10/01
コラム
55

認知症の症状の1つである徘徊は、家族にとって心配でもあり、頭痛の種でもあるでしょう。
そこで今回は、認知症による徘徊を防ぐにはどうしたらよいのかを見ていきます。

▼認知症の徘徊への対策
認知症で徘徊するようになった場合には、早急な対策が必要です。

▼主な対策方法
認知症の徘徊への対策には、以下のような方法があります。

・ドアに新しいカギをとりつける
・玄関にセンサーを設置する
・洋服やバッグなど身に着けるものに名前と住所、電話番号を書いた布を貼り付けておく
・衛星利用測位システム(GPS)を持たせる

家から出ないようにする対策としては、新しいカギを取り付けたり、玄関にセンサーを設置するのがいいでしょう。
見慣れないカギを開けられなければ、外に出ることはかないません。
もし、家族の誰かがいつも家にいるのであれば、玄関にセンサーを設置する方法がおすすめです。

■もし出て行ってしまったら?
認知症の方の中には、新しいカギをすんなり開けてしまう人もいます。
さらに、センサーが鳴った場合に、即座に対応をするのが難しい場合もありますよね。
もしも家から出て行ってしまった時に備えて、徘徊しているのを見つけた人に連絡をもらえるようにしておきましょう。
まずは、身に着けるものに名前と住所、電話番号を書いておくことです。
「いつも近くを徘徊する」というのであれば、いつも持って出るものに衛星利用測位システム(GPS)をつけておくという手もあります。

▼まとめ
認知症の症状のうち、最も困るのが徘徊だと言われています。
出ていかないようにずっと見張っているわけにもいきませんし、出て行ったら探さなければなりません。
逗子でデイサービスを提供する弊社は、利用者様のお世話をしてくださるアルバイト・パートスタッフを募集中です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

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