家族の介護が必要になると、その介護度によってはサポートする側の負担が大きくなることがあります。
心身ともに疲れてしまい共倒れ…なんてことも。
今回は、介護疲れで共倒れしないように家族が心がけることを紹介します。
▼介護疲れで共倒れしないよう家族が心がけること
■周囲に相談する
介護疲れで共倒れしないためには、悩みや不安があるときには周囲に相談するようにしましょう。
友人でもいいですが、実際に介護の経験がないとその大変さを理解してもらえないことがあるので、できれば介護
経験者か行政の人に相談すると良いでしょう。
悩みを溜め込んでしまうと、ストレスが蓄積され心身ともに疲れ切ってしまいます。
■使える介護サービスは利用する
介護疲れで共倒れしないためには、使える介護サービスはできる限り利用しましょう。
例えば、同居でサポートができる状況にあっても、デイサービスや宿泊などを上手に利用するのがおすすめです。
大切な家族ですから、「できれば身内で介護したい」と思うのは当然のことですが、介護は想像以上に負担がのしかかるものです。
「家族なんだから…」なんて、心ない言葉を周囲から言われることも残念ながらあるようですが、自分たちの生活や心を守るためにも、たまにはプロに任せてみましょう。
■協力しあう
家族に介護が必要になったら、できる限り家族や周囲の人に協力をしてもらいましょう。
今のご時世、核家族化が進み、親と同居している人も少なくなりました。
親の介護が必要になった時に、「誰がサポートするのか?」などの問題が生じます。
しかし、介護は1人でできるものではありません。
できる限り、多くの人と協力し合うことが大切です。
▼まとめ
今回は、介護疲れで共倒れしないために家族が心がけることを紹介しました。
介護は「家族なんだから頑張れる」と思われがちですが、心身的な負担が大きいものです。
本人と家族が辛い思いをしないようにしましょう。
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